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コロナで幼稚園もずっとお休み…外出もあまり出来ないし、何して過ごそう(困)
これ値段も安いし、ルールもシンプルで良いんやない?俺も、これなら遊べそう
外遊びには子どもと全力で遊ぶパパですが、お家遊びは苦手。
そんなパパがネットで調べて、ここぞとばかりに『夜店でおかいものすごろく』を勧めてくれたのです!
買う前は少し物足りなさを感じて、不安だったわたしですが、買ってみて大正解!!
対象年齢は6歳から8歳と記載されていましたが、我が家では長男が年長(6歳:発達障害グレー)・次男(4歳:定型発達)が年少の頃に購入し、問題なく遊べました。
パパも一緒になって楽しんでくれて、子どもたちも大満足の商品だったので、皆さんにも自信を持ってお勧めしたいです!
- コスパが良く、ルールがシンプルなすごろくを探している方
- お家遊びが苦手なパパも一緒に遊んで欲しいと感じているママ
- 発達に遅れのある子や定型発達児のどちらも育てていて、一緒に楽しく遊べるすごろくを探しているご家庭
『夜店でおかいものすごろく』とは、ずばりサイコロで出た目の数だけ進み、屋台でお買い物をしながらゴールするゲーム。すごろくとお買い物ごっこを融合したものなんです!
プレーヤーは所持金500円を握りしめ、マスに書かれた商品を購入していくのですが、ゴールした順番だけでなく購入した商品も加点に含まれるので、最初にゴールできなかったからといって諦めるのはナンセンスですよ♡
(中には商品が風で飛ばされる、ジュースを持っているとトイレで1回おやすみなんでこともあるので、要注意!笑)
我が家は楽天のヘビーユーザーなので、楽天市場で購入しました。
その中でも口コミ数が多かった『ルーペスタジオ』というお店で購入したのですが、驚きのお値段税込み800円!(送料無料)
すごろくの種類は多数あり、安価なものから少し高い商品まで幅広くありますが、子どもがすぐに飽きてしまうかもというリスクを考えると、気軽にポチっと押したくなる値段でした♡
すごろくの中には、ばあばからお小遣いを貰えるマスや、じいじと一緒に焼きそばやたこやきを食べることができるマスがあります。
このプチご褒美が子ども達のテンションを更に上げてくれました。
また子ども達にとっても身近なじいじ・ばあばという存在がイベントのように登場するので、マスを進めるのが楽しくなるようです。
まだ小さいお子さんだと、おもちゃでも遊んでいるうちに飽きてしまうことがありますよね。
すごろくの中にはゴールに辿り着くまでの時間が長いものもありますが、このすごろくは1回あたりのプレイ時間が20分程度(4人でプレイ時)というちょうど良さ!
長すぎず短すぎず、このほど良い長さがうちの子達にはピッタリはまったみたいです。
慣れてくると、3人でのプレイ時間は15分以内でした♡
もともとコロナ禍で自宅保育となったことが購入のきっかけですが、人混みへはなかなか行けないご時世に、屋台やお祭りがお家で身近に体験出来ることが魅力的だと感じました。
幼稚園ではおみせやさんごっこという行事があり、今までも何度か花火大会や花見などに出ていた屋台へ行ったこともあったので、子ども達も馴染みやすかったと思います。
コロナが流行し始めて実際に行く機会は減ってしまいましたが、家族みんなでお祭りに行った気分になれるのでおすすめですよ♡
プレーヤーは最初に100円玉を5枚、手に持つところから始めます。
お札や500円玉、10円玉、5円玉は用意されておらず、このすごろくで使うのは100円玉と50円玉のみというシンプルなものなので、小さいお子さんが最初にお金に触れるにはちょうど良いと感じました。
我が子も実際にお金を払って物を買うというお買い物体験ができるので、買った商品や所持金を大事そうに握りしめていましたよ。
ジュースを買うときには、ちょっとしたお釣りの練習になるよ!
また順位を決める際には点数を数えるのですが、現在小学1年生になった長男は自分で足し算をして、順位を発表しています。
楽しく計算の練習が出来る点も、嬉しいですよね。
このすごろくを製造しているのは、我が子が通っている幼稚園に馴染みのある『アーテック』さんという会社であることを知りました。
幼稚園では、よく行事ごとでプレゼントを貰うのですが、アーテックさんの商品が多く、どの商品も子どもが楽しく気に入って遊んでいたので、こちらのすごろくも安心して購入したことを覚えています。
これまでに幼稚園からいただいたアーテックさんの商品を、参考までに紹介しますね。
- ばくしょう!ことばつなぎゲーム
- しろくまーん 探偵めいろ
- ソフトぽっくり
- つないであそぶ 昔ばなしトランプ
療育としてよく取り入れられているアナログゲーム。
発達障害の子向けに作られたわけではないと思いますが、長男でも楽しめる工夫がたくさん感じられます。
これはアナログゲーム全般に言えることかもしれませんが、すごろくって遊びの中で自然に、目の前の出来事だけでなく『その先には何があるんだろう』と見通しを持って参加しているんですよね。
❝〇マス進んだら〇〇が買える❞
❝〇のところに止まったら、振り出しに戻ってしまう❞
など先の予定を読みながらコマを進めていくので『こうしたらこうなる』といった因果関係を掴むことや、先の予定の把握、想定外の出来事が起こることが苦手な長男には、良いトレーニングになっています。
さきほども記述しましたが、このすごろくは何番にゴールへ辿り着いたかという『ゴール点』と、持っているお金やお買い物をした商品である『お金点』の2項目を合計した点数で順位が決まるので、必ずしも一番にゴールした人が勝ちとは限らないのです!
大人でも、誰か1人がゴールしてしまうと、1位になれなかった時点でモチベーションが下がり、ゴールまでのやる気がなくなってしまいますよね。
長男は特に勝ち負けに拘りが強く、勝てないと気持ちが高ぶり興奮状態になるので、どうなだめようかいつも大変…
しかし、このすごろくでは最後までゴールしてみないと順位は分からないので、我が子達も途中で諦めることなくゴールすることができています。
上記に記載したように、良いことずくめの『夜店でおかいものすごろく』ですが、あえて気になっていたことを挙げるなら、以下の2点かも。
- 付属のサイコロが小さいので、遊ぶときによく見失う
- 細々としたものが床に広がるので、なくさないか心配
しかし工夫次第で、気にしていた点も全く気にならなくなったので、我が家で実践した工夫を紹介します!
レビューにもいくつか「サイコロが小さくて見失う」と書かれており、買う前は少しだけ気になっていました。
開封してみると、確かにまあまあ小さい…(笑)
実際に遊んでみると、すごろくの台紙背景と同化して見失うこともしばしば。
しかし!こんなこともあろうかと用意していたものがあったのです!
名付けて「やわらかビッグサイコロ」笑
おー!!これなら、サイコロを見失うこともないね♡
こちらは薬局のポイントプレゼントで貰った柔らかいサイコロです。
大きくて子どもでも扱いやすいので、ストレスなくすごろくに集中出来るようになりました。
100円均一などでも大きいサイコロは売っているので、是非チェックしてみてください。
最初は1枚のカードとして届くのですが、切り離すとパラパラパラ…
お金やお買い物商品、こまやサイコロと細々したものが広がるので、なくさないように気を付けなければいけません。
そんな時に活用したのがダイソーの『SIKIRI15』商品番号:496553534134811
この写真のように、お買い物商品やお金などを分類して入れることができるので、大活躍しています。
遊ぶ時もお金や商品の出入りが激しいので、分類されていることでスムーズに出し入れすることができるのが魅力。
どこに何を入れれば良いのかが、あらかじめ分かっていると我が子達も片付けやすいようで、遊び終えた後には子どもと一緒に楽しくお片付けをしていますよ。
自粛期間中はとにかく『夜店でおかいものすごろく』に家族みんながはまり、お家時間を楽しませてくれました。
そしてコロナが少し落ち着いたタイミングで町の小さなお祭りに参加したのですが、すごろくで経験したことが実体験に繋がり、より会話に深みが増した気がします。
経験することは本人の話す意欲を増し、子どもの語彙を自然に増やすことに繋がっていくということを、こちらのすごろくから改めて感じました。
『夜店でおかいものすごろく』で遊ぶことで、家族のコミュニケーションや会話が増えて楽しいお家時間が過ごせますように。