
こんにちは!発達グレー長男と定型児次男の2歳差兄弟を育てるママです
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
今回はわたしが日頃から大切にしていることや幸せに感じること、当ブログへの願いなどをお伝えしたいと思います。
どうぞ、最後までお付き合いください♡
わたしは家族やおうちが大好きです!
そして家族といる時間がもちろん大切で、家族の皆が笑顔になれるように、居心地の良い空間を作ることが好きなんだなという事に今更ながら気付きました。
時には、育児に協力的&DIY好きな夫と一緒に、子ども達が喜ぶようなものを考えたり作ったりしています。
また発達に遅れのある長男の困り事が少しでも減り、前向きに過ごす事が出来るように日々工夫すること。
結果的に子ども達が自分のことを好きになり、自信を持って笑顔になれるということが私にとっての幸せなんだなあと感じました。
しかし、わたしも人間なので、子どもや夫に対していつでもゆとりを持って接することが出来るというわけではありません。
なので家族の時間と同じくらい、自分の時間を楽しむ事も大切にしています。
学生の頃は元々悩みがち&マイナス思考の性格で、自然に周りの人の表情を観察したり、人の気持ちを推測したりするような子どもでした。
周囲に気を遣って気疲れすることもしばしば…
そんな中で次第に、自分の心も含めて、人々の心の部分に興味を持つようになり、大学では心理学を学んだという経緯があります。
大学卒業後は心理に関わる仕事をすることはなかったのですが、ママになった今自分のことを深堀してみると、周りの人からの相談を受けて「ありがとう」「気持ちが楽になった」と言ってくれたことが嬉しかったことに気付きました。
よく気持ちを抱え込んでしまう私からすると、悩みを相談するってとても勇気がいることだと思うんです。
それでも他の誰でもない「わたし」に、勇気を出して悩みを打ち明けてくれた。
その気持ちがとても嬉しく、こんなわたしでも力になれるんだという幸せを感じました。
長男に発達の遅れがあることが分かったのは、3歳くらいの頃。
小学1年生になった今でこそ、前より余裕を持って接することが出来ていますが、特に未就園児の頃は言葉も遅く、多動な面もあったので外出はとにかく大変でした。
当時は気軽に相談できる人が夫しかおらず、周りの人の目を気にしながら子育てをしていた気がします。
孤独に感じがちだった私と同じように、不安や悩みを抱えながら子育てをしている親御さんは、私の他にどのくらいいるのだろうか…
そう考えると、私が今まで経験してきたことを発信することで
「同じ境遇のママさんやパパさんと繋がりたい」「私の経験が何かの役に立てたら」と考えるようになりました。
そして、これからも成長していく長男の忘備録として残していけたらという思いもあります。
次男が入園後には少しずつ自分の時間が取れるようになり、業務委託での在宅ワークも慣れてきました。
少しずつ仕事を始められたことで、ママでもなく妻でもない私自身のやりがいも感じ、子育てにも余裕が出てきたように思います。
そして自分自身について見つめ直してみると、以下の2つが私の大きな軸となっていると気付きました。
よく街で未就園児の小さい子ども達を連れて出掛けていると、わたしはよく、おばさま方にこんな言葉を掛けられました。

可愛いねえ!今が一番良い時期やね
そして私は、当時こんな風に感じていたのです。

もちろん、可愛いよ~!だけど大変さの方が勝って実感できない
しかし子ども達も日に日に成長し、今や長男が小学1年生と次男が年中の4歳。
自分でできることも増えていき、少しずつ手がかからなくなってくると

あぁ…もう赤ちゃんだった頃には戻れないんだな(涙)寂しい…
と感じるようになりました。
「昨日の長男や次男にはもう会えないんだ…」なんて思うと、おばさま方が口を揃えて話していた「あの言葉」を少し実感するようになったのです。
いずれ大きくなって、反抗期も迎える。
「あの時もっと優しくすれば良かった」「もっと好きな気持ちを伝えれば良かった」なんて後悔したくない。
反抗期がきても、この充実した日々と気持ちを思い出して乗り越えられるように、とにかく今を大切にしなくちゃ…と考えるようになりました。
そして、あるメディアで聞いた男性タレントさんの子育て論。
子どもが小さい時はめいっぱい一緒に遊んで、全力で子育てを楽しんだ!
だから娘が結婚する時には、旦那さんになる人に清々しい気持ちで心から「どうぞ貰ってください」と手放すことができたんです。
パパとママで立場は違うけれど、異性を育てるという点で『理想の未来』だなあと感じました。
「心から子どもと向き合って、もうこれ以上ないってくらいに愛情を注ぎたい」
「子どもが愛されてる実感をもつことが出来るように、全力で子育てを楽しみたい」
そして子どもが自立する時には、心から子離れできる親でありたい!と感じています。

現実は理想通りにいく日ばかりではありませんが…汗
わたしがしかめっ面をしていると長男は必ず

何でそんな顔してるの?ママ笑って♡
と声を掛けてきます。
なので、わたし自身もなるべく笑顔で子ども達と関わるということが「なりたい姿」になる為に今できることなのかもしれません。
上記のような理想の未来を叶える為には、子育てだけが生きがいにならないように、「私自身もそれまでに自立していなければならない」と考えるようになりました。
そして子育てが一段落した時に、やり切った!達成感とともに、燃え尽き症候群にならない為には「自分も何かできる事を見つけて自信や自己肯定感に繋げたい」という思いが強くなったのです。
しかし、最初は自ら望んだ寿退社と専業主婦。
子どもと密な時間を過ごしながらも「子育て・家事を抜いたら、自分には何があるんだろう」と悶々とする日々。
子どもが幼稚園に入園する頃からお仕事が出来れば…と軽く考えてはいたものの、
長男に発達の遅れがあることが分かり、療育への送迎や幼稚園の転園、次男の出産・育児などを経て、外で働く機会や「外で働こう!」という気持ちを失ってしまいました。
私の中で一番大切にしたいと思っていることは
「発達の遅れのある長男や定型発達次男に寄り添いながら、目指す自立」
こう考えた時、子ども達の成長を近くで寄り添える【在宅ワーク】という働き方に惹かれていったのです。
現在は業務委託で在宅のお仕事をしていますが、今後はもっと幅を広げていきたいと思い、こちらのブログ(wordpress)を開設することに。
まだまだブログは始めたばかりですが、視野を広げて色々なお仕事に繋げていけたらと思っています。
このブログでは、主に以下のことについて発信していきたいと思っています。
- ADHD傾向のある発達グレー児長男について
- 定型発達児・次男との関わり方について
- 2歳差男兄弟育児を楽しむためのマインドや工夫

我が家は男の子兄弟を育てており、恐竜が大好き!わんぱく!野生!元気いっぱいな家族の雰囲気が伝わるように、恐竜をモチーフにしました。
ママ⇒マメンチサウルス
パパ⇒プテラノドン
長男⇒ステゴサウルス
次男⇒ティラノサウルス
そしてブログタイトルである「ままんちさうるす」は「ママん家サウルス(ママのいる家のサウルス達)」とママのモチーフである「マメンチサウルス」を掛け合わせて名付けました。
ちなみに私の名前「ジュラ美」も、恐竜のジュラシックとマメンチサウルスが生きていたとされるジュラ紀を掛けているんですよー!
このブログで一番伝えたいのは『1人1人の性格や得意・苦手なことには違いがあり、それぞれの良さがある』ということ。
なので私たち家族もそれぞれ違う恐竜に見立てています。
我が家はADHD傾向のある長男と発達に遅れのない定型次男を育てていますが、
「発達に遅れがあってもなくても、お互いの良い所を認め合うこと・得意なことは活かし、苦手なことはお互いに工夫やフォローし合いながら共存していく」という様子がブログを通して伝われば嬉しいです。

このブログを読んでくれた方が、少しでも心穏やかに子育てが出来ますように…
- 発達グレー児と定型児を育てていることで、家庭内インクルーシブを体現出来るように工夫する事が好き
- 2歳差兄弟(小学1年長男・年中次男)を育てるママ
- 家族やお家が大好き!家族の笑顔が何より幸せ
- パパや子ども達の影響でアウトドアも楽しめるようになった経緯あり